静岡への小旅行、2日目。

友だちが「エヴァンゲリオン展 VISUAL WORKS」を観たいということで、清水へ行ってきました。

清水駅を降りると、遠くに見える長蛇の列。

「えー！エヴァンゲリオン展、こんなに並んでるのー！？」
とびっくりしながら、最後尾につくと、係の方の様子から、どうやらここは既にチケットを持っている人たちの列だと分かりました。

当日券を手にいれるため、チケット窓口へ回ってようやく気付く、

"ここはエヴァンゲリオン展ではない...."

私たちがウロウロしてたのは、同じ建物でおこなわれているミュージカル「マイフェアレディ」の入場列と窓口。

「どうりで客層が違ったよねぇ」
と、友だちと笑いながら階段を降りて1階へ。

こちらは、特に行列に並ぶこともなく、すんなり入場できました。

エヴァンゲリオンについて、私は何となくあらすじは知っているものの、決して詳しいわけではありません。

しかし、そんな私でもプロたちの手で生み出された原画は、楽しむことができました。

発想力とスケッチの緻密さがすごすぎて、同じ人間とは思えない....。

すっかり感服して、会場を後に。

お待ちかねのランチタイムは、清水港の魚市場にある「うおかん」さんの特上清水海鮮丼です。

静岡近郊だと、清水はまぐろ、焼津はかつおのイメージ。

清水に程近い由比はサクラエビが有名なので、この丼にはまぐろはもちろんのこと、サクラエビものっています。

こんなにお刺身ばかり食べているのに、全く飽きないのが不思議。

美味しいお刺身だからかなー。

更に、サクラエビのかき揚げも単品で注文して、友だちと半分ずついただきました。

さっくさくな食感と、香ばしいサクラエビがたまりません。

その後、静岡へ戻ってビアバーへ。

2杯飲んだ後、お土産を買って新幹線で帰りました。

まぁ、振り返ってみると、ひたすら海鮮とビールとおしゃべりを満喫した 1 泊 2 日。

私は、こういうゆるい旅が大好きなのです。

最近は、またコロナ感染者が増えていますし、状況を見極めつつ、細心の注意を払いながらでなければいけませんが、早く心置きなくゆるい旅を楽しめる日々が戻ってくることを願っています。

何はともあれ、2022年、幸先の良いスタートをきることができました。