2021年家計振り返り

月に一度、前月の家計の振り返りをしています。


これはこれで良い機会なのですが、月単位だと旅行や交際費、楽天スーパーセールでのまとめ買い等、月特有の事情によるばらつきが避けられません。


そこで、今回は去年一年間の出費内訳を振り返ってみます。



金額はマネーフォワードアプリの数字をベースにしますが、私がクレジットカードでまとめて払って、家族や友だちから割り勘の分を現金でもらったりすることもあるため、厳密に言うとズレがあります。


でも、まぁその辺は年間で見れば、誤差と言えるので目をつぶります。



まず、年間トータルの出費は、約336万円。


そして、その内訳はというと...




ほとんどが住宅費。


そして次点が食費です。



先に食費について。


ここにはスーパーなどで買う日常の食料品と外食費の両方含まれています。


実はこれ、私の感覚とちょっと違うんですよね...。


外食は友だちや家族とワイワイ楽しく過ごす、ちゃんとお金を使いたい項目。


逆に食料品は使いすぎないようにコントロールしたいのです。


この 2 つを一緒くたにしてしまうと、訳が分からなくなるため、今後はマネーフォワードの項目をカスタマイズして、外食は交際費に入れるようにします。



そして、支出の 6 割近くを占めている住宅費。


ここは、私の狙い通りの結果となりました。


今はテレワーク中心なので、住環境は Quality of Life に直結する問題。


あまり我慢したくないというのがあります。


一方、常日頃で心がけているのは、これから先、もし何かの事情で収入が減るようなことがあったら、家賃が安い家に引っ越しさえすれば、自分ひとりくらいなら何とか暮らしていける。


そういう範囲の中で生活することです。


2021年は、そんな自分の考え方に合ったお金の使い方ができたかなぁ、と思います。



ですが、実はこれはコロナ禍だから。


普通に外食できる時期がきたら、また出費の内訳がガラッと変わる予感...。


そのときはまたどう変化するのか、比較してみることにします。