レコーディングダイエットの勘違い


ちょうど 3 ヶ月前から体重の記録を続けています。


もともと、どちらかというと痩せ型でダイエットにはあまり縁がなく、健康管理のために 1 日 1 回体重計にのる程度でした。


ところがここ 1, 2 年で体重が増えたような。


おそらく在宅勤務になったのが理由の 1 つ。


あとはやはり年齢によるものかな、と。


30代までは
「今日はちょっと食べすぎた」
ということがあっても、翌日いつもの食事に戻れば、自然と体重も戻っていました。


それが 40代に突入してから、食べすぎた翌日に体重が戻らない...。
2, 3 日はかかる気がします。


多少体重が増える分には構わないのですが、ほったらかしにして、"気が付いたら延々右肩上がり" は避けたい。


そこで思い出したのが 10 年以上前に岡田斗司夫さんの本で読んだ「レコーディングダイエット」。


体重を記録して、そもそも最近体重が増えてるのか、変わらないのか、減っているのか (←これはない)、事実を確認してみよう。
もしかしたら、記録するだけで昔の体重に戻るかもしれないし♪ とやってみることにしました。


具体的な数値は伏せますが、3 ヶ月間の結果はこれです。




んー。これは一体どう捉えたら?(笑)


ちなみに薄いグレーの線は 0.4kg 刻みなので 1.2kg の範囲を乱高下している感じですね。


少なくとも減ってはいないし、いったん目標として入れてみた赤のラインには全く到達する気配ナシ。


と、ここまで振り返ってみたところであらためて
「ところでレコーディングダイエットってどうやるんだっけ?」
と確認してみました。


そしたら、なんとレコーディングダイエットは体重じゃなくて、食べたものを記録する手法と判明!


昔、本を読んだはずなのに、ちゃんと覚えておらず、覚えてないなら覚えてないで、確認してから始めればいいのに、見切り発車。
自分の適当っぷりに苦笑です。


そりゃ減るわけないわー。