初めての離乳食づくり
週末、一番下の妹一家がお引っ越しをしました。
理由は、これまで住んでたマンションには、エレベーターがなかったから。
去年の 5 月に姪っ子が生まれ、ベビーカーを使うのに、エレベーターがないのは、やっぱり不便。
物件を探していたところ、比較的近隣で良い部屋が見つかり、この度お引っ越ししました。
そうとなると、なぜか張り切る我が家族。
頼まれてもいないのに自ら手を挙げ、お引っ越し当日は、両親と私も繰り出して、お手伝いです。
何しろ姪っ子は、8 ヶ月。
目が離せず、かつ、人見知りが始まっています。
義弟か妹が姪っ子をみている間、
「これは、どこにしまう?」
など質問をしながら、私たちが手を動かすという作戦。
新居で、すべての荷解きが終了とまではいきませんでしたが、食事や入浴、睡眠など、普段の生活ができるレベルにまではなりました。
「他に何かやっておけることはある?」
妹に聞いたところ、姪っ子の離乳食づくりをお手伝いすることに。
私にとって、初めての離乳食づくり!
妹に作り方を聞きながら、スタートです。
まず、人参、キャベツ、小松菜、玉ねぎを、それぞれ 70グラムずつ計量。
このとき、少しかためのキャベツの芯、小松菜の茎、玉ねぎの外側などは取り除き、柔らかなところだけを残します。
計量できたら、すべてお鍋でコトコト茹でる。
柔らかくゆであがったら、野菜の種類ごとに、みじん切り。
切った野菜は目分量で 7 等分、つまりだいたい 10 グラムずつに分け、ラップでくるみます。
4種類の野菜が、7等分ですから、28コの小さな包みができたら完了。
これを冷凍しておいて、7日間 = 1週間かけて食べるんだそうです。
へぇー。
ちゃんと計量して野菜を茹で、すべてをみじん切りにするのは、それなりの作業ですから、妹もママ業をがんばってるんだなーと、実感しました。
世の親御さんたちって、本当に偉い。
あらためて、自分の親にも感謝ですね!
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