毎日のお見送りの光景 / 定期消防点検

今朝も通学する小学生たちの列を見送りました。



このとき、ちょっと楽しみにしている光景があります。


ある朝、いつものように列を眺めていたら、1人の女の子が上を見上げて、手を振っていました。


その視線の先を追うと、向かいのマンションのベランダ。
そこに、女の子と同じように手を振る、お父さんらしき人の姿がありました。


どうやら、このお見送りは親子の日課になっているようです。


女の子は黄色い帽子に薄紫のランドセルなので、きっと 1 年生なのでしょう。


お父さんは玄関で「いってらっしゃーい」と見送ってから、タイミングを見計らって、ベランダに出て、もう 1 回見送ってるんだろうな。


女の子は小学校に入りたての 1 学期だし、学校に行くのはまだドキドキしているかも。
ベランダから見守っているお父さんの姿にちょっと勇気づけられてるんだろうなぁ。


なんて、想像しながら
"さて、私も今日も一日、がんばりますか"
と気持ちを切り替えています。



そんな微笑ましい光景を見ることができる、うちのマンション。


またそろそろ、定期消防点検の時期がやってきました。



過去、住んでいたマンションは
「立ち会いお願いします」
と書かれていても、スルーしてしまっていました。
それで、特に何か言われたこともなく...。


一方、今の家はこの紙のお知らせ以外に、不動産屋さんから個別で
「この日、立ち会えますか」
というメールもきます。


基本、立ち会うようにしているのですが、このとき来る不動産屋さんはいつも同じ方。


それどころか、引っ越す前の内見や契約のときから、ずっとこの方です。


気さくな感じの女性で、最近は点検が終わるのを待ちながら
「最近どうですかー?」
なんて世間話をしたり。


不動産屋さんも、一貫して同じ方が対応してくださるというのは、安心感があって、とてもありがたいですね。
そのありがたみを思えば、フジテレビの電波が入りにくいなんて、どってことないです(笑)