「オンライン会議の教科書」を読みました

ものすごく久しぶりに、図書館で借りるのではなく、本を購入して読みました。



紙の本は極力買わないようにしているので、Kindle 版です。



在宅勤務になって、1年半以上。


ある意味、強制的にオンライン会議ばかりになっていましたが、コロナが収まってきたら、リアル会議とオンライン会議という選択肢が増えることになります。


あらためてオンライン会議のノウハウを知りたくなり、読んでみました。



個人的に面白かったのは、リアル会議、オンライン会議が組織のあり方をも変える可能性があるということ。


この本によると、リアル会議は、場の空気を読みやすかったり、座席順が存在するのが特徴。
組織としてはトップダウン型に向いているそうです。
逆に、オンライン会議が向いているのはフラットでオープンな組織。



つまり、オンライン会議にシフトしていくためには、フラットでオープンな組織に変えていかなくてはいけない。
また、会議の参加者全員が安心して発言できるような雰囲気 / 環境がなければいけない。


なるほどなー、と思いました。



会議だけでなく、チャットやメールなども含めると、会社の人たちとコミュニケーションする手段はいくつもあります。


何でもかんでもリアル会議とか、何でもかんでもチャットではなく、適切に使い分けられるよう、それぞれの特性をきちんと理解することが大事だと、再認識しました。