家の植物を見ていると面白い



毎朝植物に水をやったり、葉水をシュッシュとしています。


毎日同じことの繰り返しではありますが、たまに新しい気づきがあったりして、なかなか面白いです。



今朝、サンスベリアに葉水をやりながら、ふと思ったこと。


サンスベリアって、葉水をあげると、水滴がすーっと葉をつたって、根元の方に落ちていきます。


なので、葉水をあげるだけで、ある程度、根にも水やりができている状態になるのです。


たとえば同じく我が家にあるウンベラータですと、そうはいきません。


大きく広げた葉っぱに、いくら葉水をあげても、根元には落ちませんから、土が乾いているときは根元にもお水をあげる必要があります。





アフリカの乾燥地帯が原産地のサンスベリア。


少ない水を効率よく根に集めるために、こういう姿をしているのかもしれないなぁ、と感心してしまいました。



サンスベリアは、手がかからず、本当に育てやすいです。


植物を育てることに自信がなかった私が、今、いくつかの植物たちと暮らせているのは、最初に我が家にきたのが、サンスベリアだったおかげ。


もし同じように "植物を育てる自信がない..." という人がいたら、私が真っ先におすすめするのが、サンスベリアです。



いずれにしても、家に植物があるのは、とっても楽しいし、癒されます。