ピエール・エルメ・パリのケーキ

先日の妹の誕生日祝い。


ケーキは、それぞれの好みに合ったものを義弟が買ってきてくれていました。




主役である妹には、ピエール・エルメさんの "ドゥ ミルフィーユ" 。
私には "モンブラン ア マ ファッソン" です。


せっかくなので、ミルフィーユも少し食べさせてもらったのですが、モンブランもミルフィーユも美味!


ミルフィーユはパイ生地はサクサクで、クリームは私も大好きなナッツ風味。
甘味の中にほどよく効いた塩気がたまりません。


モンブランも、洋酒とスパイスの香りが広がるマロンクリーム。
そして上のクリーム層と、下のタルト台の食感のコントラストがよいバランスでした。



ちなみに、小三の甥っ子には、このモンブランは洋酒の香りが強いかな、と思いきや、
「おいしい!」
とのこと。
一方で、ミルフィーユはちょっと苦手だったみたいです。
意外でした。



他にも甥っ子用にマカロンが買ってきてあったのですが、これは妹曰く、
「マカロンが好きみたいなんだよね。
しかも、ピエール・エルメのマカロンが。」
だそうです。


私が子どもの頃なんて、マカロンという食べものが存在することすら知らなかったのに(笑)


かと思いきや、甥っ子はイトウのチョコチップクッキーも大好き。


ハレとケ、両方良いですよね。