コロナの状況が収まっているので、図書館通いを再開しました。

借りたのはこちらです。

とっても有名な自己啓発本ですが、これまで読んだことがありませんでした。

依存状態→自立を目指す私的成功領域の習慣。

その先のステップとして、公的成功の領域で相互依存の状態をつくるための習慣。

"依存" も "相互依存" も同じワードが入っていますが、ここでいう "相互依存" とは、1+1=2 ではなく、その何倍にもなるような相乗効果を生める関係性のことです。

相互依存の関係を構築するためには、まず自立している必要がある。

なるほどな、と思いました。

こういった本を読むと、自分や自分の周りに当てはめながら、あらためて色んなことを考え直すきっかけになります。

在宅勤務中心で、以前に比べて人とのコミュニケーションが減り、様々な人の考えに触れる機会が少なくなっている昨今。

読書はその機会を補ってくれるような気がしています。

また、SNS などで細切れの情報を取り入れがちで、まとまった文章を読む集中力や忍耐力も減っています。

読書を習慣づけることで、この辺りの力も維持していきたいです。