毎朝、ハンドドリップでコーヒーを飲みます。

オフィス勤務のころは、平日の朝は時間がなくてネスプレッソに頼り、週末だけハンドドリップしていましたが、テレワークになってからは毎朝ハンドドリップになりました。

豆を挽くときのミルはカリタのこれ。

何年使っているか忘れてしまいましたが、おそらく 10 年くらい？

ずいぶん長い間お世話になっています。

私は毎朝そのとき飲む分だけ挽きますので、この小さめのサイズがありがたいです。

豆を挽くと、ガリガリと音を立てながら、手に伝わる心地よい振動。

この音や触感のために、電動ではなく、手で挽いているといっても過言ではありません(笑)

挽き終えたら、ペーパーをセットしたドリップに挽きたてホヤホヤの粉を移し、ミルはささっと刷毛でお手入れ。

これで、その日のミルの出番は終了です。

確かに、多少の手間ではありますが、豆を挽くときの音や触感。

そして、ハンドドリップしたときのプクプク湧いてくる泡、ほわーっと広がる香り。

やっぱり、朝コーヒーは至福の時間です。