実家に温湿度計を送った話
妹から、
"お母さんが言ってたように、これを買ったよー"
と家族の LINE に写真が送られてきました。
シンプルな温湿度計付きの時計です。
おそらく母が、子どもが生まれたばかりの妹に、購入をお勧めしたのでしょう。
実は、母が勧めたわけに関して、私にはちょっと心当たりがあります。
遡ること数年前のお正月。
実家に帰った私は、木造一軒家のあまりの寒さに、めずらしく風邪をひきました。
実家から自宅に戻った後も、喉と鼻の症状がなかなかひかず、割としんどい思いをした記憶があります。
まぁ、自分の風邪については、大したことではないのですが、とにかく気になったのは、
"両親は、あの環境で生活していて、大丈夫なのか..."
"今はまだ良いかもしれないけど、これから年齢を重ねていくと、温度や湿度の感覚が鈍っていくに違いない"
"客観的に温度と湿度を知り、室内環境をコントロールする習慣をつけないと、身体に悪い"
です。
そこで、早速アマゾンで温湿度計を探し、問答無用で実家に送りました。
商品を選ぶ際に重視したのは、次の 2 点。
- 余計な機能がついておらず、とにかくシンプルでわかりやすい
- 温度や湿度の数字だけだと、良し悪しが分かりにくいため、顔マークによる快適度数表示で、良し悪しが一目でわかるもの
というわけで、選んだのは、こちらです。
その後、実家に帰るたびに、リビングの見やすい場所に置かれており、また、冷暖房がちゃんと効いていて、室内が暑すぎる寒すぎると感じることがなくなりました。
非常にリーズナブルなものなのに、私の両親にはそれなりに効果があったようです。
そして、今回。
顔マークではありませんが、快適度表示付きの温湿度計が、妹宅にも導入されました。
すでに猛暑が始まっていますから、赤ちゃんにとっての快適な環境づくりに役立つと良いな、と思います。
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