右手の手荒れが改善
気づけばここ 1 年くらい右手の手荒れがなくなりました。
それまでの数年間、多少の波はあるものの、ずーっと荒れた状態が続いていました。
たまたま私の右手が視界に入った家族や友だちから、
「その手、どうしたの!?」
と驚かれるレベル。
さらに悪化すると、ひび割れから流血したりして、なんだか厄介でした。
そんな状態だった手荒れがどうして改善したのか、正直、私自身、はっきりとは分からないのですが、やって良かったことを書き留めておきます。
その1. 本当にひどいときは皮膚科に行く
私のようなレベルまで悪化してしまった場合、もはや日頃のケアではどうにもならなかったです。
周りに急かされて、重い腰を上げ、ようやく皮膚科に行ったところ、お医者さんが一目見て、強めのステロイド軟膏を処方してくださいました。
指示通りにその軟膏を塗っていると、
"今までの荒れ具合は何だったんだろう"
というくらい、あれよあれよという間に改善。
やはり
"ある程度、良くなるところまではお医者さんの力を頼るのがよい"
というのが、私の実感です。
その2. 水仕事時、手袋の着用を習慣化する
私は雑巾がけや食器洗いの際、素手でやるのが習慣でした。
手荒れのひどさを見かねた母や友だちが、家事用の手袋 (シルクの手袋と、その上からつける使い捨てのビニールの手袋) を送ってくれ、それを使うようにすると、やはり調子が良い。
結果、今も使い続けています。
ちなみに、手袋をするのは右手のみ。
特に問題がない左手は、今でも素手で水仕事をしています。
その3. こまめな保湿を習慣化する
ハンドクリームでのケアなどは、きちんとやっている方が多いと思うのですが、ずぼらな私は結構ほったらかしでした...。
さすがに以前のような状態には戻りたくないので、手や顔を洗ったり、お風呂のあとだったり、水を触った後は、特にこまめに保湿するようになりました。
アルガンオイルと、美容師さんにおすすめしてもらったハンドクリームを使っています。
この 3 点のほかにもう 1 つ思いつくのは在宅勤務になった、という環境の変化です。
オフィスは空調が効いているので、もしかしたらその影響もあったかもしれません。
こんな風に、色々な要因が重なった結果、今は症状が落ち着いているものの、手荒れというのは、またぶり返す可能性もあります。
そのときは、ここに書いたことを思い出して、1 つ 1 つ対策していくつもりです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。