「コーダ あいのうた」を観ました



Amazon のプライム・ビデオで


"なにか面白そうな映画はないかなー"


と眺めていたら、「コーダ あいのうた」を発見。



気になっていた作品だったので嬉しい!


早速、観てみました。





主人公のルビーは、漁業を営む両親と兄の 4 人家族。


そして、彼女は家族の中でただ 1人、耳が聴こえます。


幼いころから、耳が不自由な家族たちの通訳の役目を果たし、支えているルビー。


そんな彼女が高校で歌に目覚め、周囲から才能も認められる中、名門の音楽大学へ進学するか、このまま地元で家族を支え続けるか...  ルビーや家族の気持ちは揺れ動きます。



私自身、過去に家族の大病などを通じて、


 "他の人には頼れない"


 "家族だからできる"


 "家族だから支えられる"


と感じる場面をいくつも経験してきました。


そうやって家族に寄り添わざるをえない状況や時期もあったりはしますが、でもやっぱりどこまでいっても自分の人生。


自分が生き生きと暮らすことは、結局、自分を大切に思っていくれている家族にとっても喜びになるんですよね。



そんな家族との関係をあらためて考えさせられたり、素敵な歌や音楽に癒されたり。


観てよかったと思える一本でした。