先週、初めて行った茶道のお稽古。

先生とマンツーマンで、たっぷり 3 時間やりましたから、いったん一通り体験させていただきました。

なんと、薄茶のお点前まで！

始めのうちは、客作法ばかり習うと思っていたので、驚きました。

そして、体験してみて分かったこと。

　覚えることが、とにかくものすごく多い....

足運びから、お辞儀のタイミング、道具の扱い方。

　ここは必ず左足で超える

　座ったらお辞儀をする

　ここではお辞儀はしない

　袱紗捌きのあれやこれや etc.

もちろん、これからゆっくり覚えていけばよいと、分かっているものの、次のお稽古までの 間に全部忘れてしまって、ゼロリセットになるのはもったいない....。

復習になるような動画はないかと、YouTube を探してみました。

ありますねぇ。色々あります。これは便利。

いったん忘れかけた脳裏に、あらためてインプットするのって実に効果的です。

とはいえ、先生がおっしゃっていた

「すべての決まりは "そうするときれいに見えるから" なのよ」

という言葉が、とても印象に残っています。

頭でっかちで覚えるより、身体で覚えた方が自然にきれいに動けそう。

結局繰り返し実際にやってみることが大切なんでしょうね。