母から

「近々あなたの家に泊まりに行こうと思うんだけど、ご都合いかが？」

という LINE がきました。

そういえば、ここ 2 年ほど、私が実家に帰省する頻度は増えましたが、母は我が家に来ておらず。

なるほど、良い機会かもしれません。

久しぶりに我が家にお出ましいただきましょう。

と、お互いの予定を調整したら、LINE をもらった翌日に 1 泊するという急展開となりました。

夕方、母と駅で待ち合わせ。

そのまま、デパ地下に向かい、夕飯のお惣菜ハンティングです。

おいしそうなシュウマイとサラダを買いました。

家に到着後は、母が持ってきてくれた牛肉を焼いたり、お惣菜をテーブルに並べたり。

そして、お待ちかねの乾杯は、よなよなエールで。

こちらも母からの差し入れです。

母は私と違って、あまりお酒を飲みませんから、わざわざ私のために買ってきてくれたようです。

ありがたやー。

おしゃべりの話題は、私が最近始めた茶道について。

母は10年ほど、近所の公民館で習っており、茶道の先輩。

　普段、どんな感じでお稽古しているのか。

　習い始めの頃は、覚えることが多くて戸惑わなかったか。

あれやこれやと質問し、教えてもらいました。

ペラペラしゃべっていたら、いつの間にかすっかり夜も更けていて....

お風呂に入って就寝。

現在、1 年前に定年を迎えた父と 2 人暮らしの母。

バタバタっと決まった今回のお泊まりでは、大したおもてなしもできませんでしたが、母にとっては、それなりに息抜きになったんじゃないかと思います。

たまにはこう時間を過ごすのも良いものですね。