生まれて初めて濃茶をいただきました



茶道の先生が


「そろそろ濃茶もやってみましょうか」


とおっしゃいました。


ついにきた!わーい!!!


生まれてこの方、濃茶を体験したことがないため、楽しみにしていたのです。


「まずは客作法からね。お点前はもうちょっと後にしましょう。」


はい、もちろんです!


しばらくは先生のお点前をじっくり拝見させていただきます。



そんなわけで、出し袱紗や懐紙の扱いなど、薄茶の客作法と違う点を中心に教わりつつ、初めて濃茶をいただきました。


一口飲んだ濃茶は、なめらかに練られ、トロリとしておいしいこと!


私はもともと抹茶好きなので、濃厚な味わいがたまりません。


思わずニンマリしてしまいました。


これからは、薄茶だけでなく、濃茶も飲める機会が増えそうで、お稽古がますます楽しみです。



せっかくのチャンスを最大限生かすため、帰宅後に早速本を読んで復習しました。





自分ではお稽古中に覚えたつもりでも、本を読むと、


「あ、そうだった」


と思い出すと同時に、忘れていたことを自覚させられます。


やっぱり復習が大事なんですよねぇ。