家でお抹茶を飲むための道具たち



自宅へ戻ってまいりました。


今回、帰宅するにあたり、実家からいくつか茶道具をもらってきました。


それがコチラ。





茶碗に棗、茶杓、茶筅、そしてお抹茶。


お抹茶以外は、父方と母方それぞれの祖母が所有していたものです。


やはり祖母の世代は、花嫁修業として茶道を習うのが一般的だったのでしょうか。


ちなみに父方の祖母は裏千家、母方の祖母は表千家。


現在、母も私も表千家の先生に習っています。



母は父の生家を整理した際、いくつか茶道具を持ち帰り、また、福岡の祖母からも譲り受けていて、そのうちのいくつかを今回私が自宅に持ち帰りました。


考えてみたら、私は3月に茶道のお稽古に通い始めて以降、自分で買ったのは、スカートと白いソックスのみ。


まだ自分の好みや、モノの良し悪しが分かっていないので、リーズナブルにやれているのは助かります。


そのうち、自分の好みが明確になってきたら、あらためて色々買い揃えるかもしれませんが、当座はこれで大丈夫でしょう。



そして、ひとまず家でお抹茶が飲めるだけの道具が揃いました。


今後は、朝、時間があるときに、コーヒー代わりにお抹茶を飲もうかな。


大好きなお抹茶が日常的に飲めるなんて、嬉しいです。