高校時代の部活仲間とオンライン飲み会



私は高校の時に運動部のマネージャーをやっていました。


正直、自分にはマネージャーなんて向いていないと思っていたのですが、先輩や友だちとのつながりで、ひょんなことから入部。


最初はあまり乗り気でなかったものの、いったん始めてみると、日々熱心に取り組む部員たちの姿に感化され、結局、部活漬けの 3 年間を送りました。



高校卒業後も、部員同士はとても仲が良く、ちょくちょく交流があるようです。


私も時々そこに混ぜてもらうのですが、20年以上の付き合いになる彼らとは、いつ会っても、ほっとする安心感と楽しさがあり、


"あぁ、あのとき、たまたま入部しておいて良かったな"


という気持ちは年々強くなっています。



そんな部活仲間と、コロナ禍だったここ数年は会えていませんでしたが、突然、


"オンライン飲み会やるよー"


と連絡がありました。



急だった割に、10人以上集まり、ほとんどの人は自宅からアクセスしていたようですが、中にはお店や車の中から参加している人も。


ご家族の事情などがあっても、それぞれに工夫してくれたようです。



カメラの映像を通じてですが、みんな相変わらず元気そうな顔をしていて、安心しました。


お互いに近況を報告しあったり、思い出話に花を咲かせたりしていたら、あっという間に時間は過ぎ、最後に


"今年の夏こそ久しぶりに集まろう"


と約束。



住む場所や仕事は違っても、いつまでも変わらない絆に、あらためて感謝です。