会社の荷物を整理してたら「日日是好日」が出てきた



年明けの異動にあたって、オフィスが変わるため、会社のロッカーの荷物を整理しました。


だいたい段ボール 1 箱分。


研修でもらった印刷物やファイルがほとんどなのですが、一部完全に私物の CD や本もあります。



"昔は CD を聴きながら、仕事してたなー"


なんて思い出したり。


今でも、ヘッドホンを着けて音楽を聴きながら仕事をしても、特に何も言われない職場ではあるのですが、さすがに CD は聴かなくなりました。


そもそもパソコンに、CD のドライブが付いていません。



"家に持って帰っても、CD プレイヤーがないしなー"


とはいえ、お気に入りの音楽たちばかりで、さすがに処分する気にはなれず、いったん家へ運ぶことにしました。



あとは、私物の本。


こんな本が出てきましたよ。





森下典子さんの「日日是好日」!


今年の 3 月から茶道を始めた私にとって、まさに今読み返したかった本です。


"どこかにあるはずなんだけど、どこいったのかなー。実家かな。"


なんて思っていましたが、会社にあったとは!



この本を買った頃は、茶道を習おうとも考えていなかったので、自分事として捉えていませんでしたが、今は違った気持ちで読めるに違いありません。


森下典子さんも、私と同じ表千家ですし。


この年末年始に読みたい本を発掘できて、大満足の荷物整理でした。