本「はじめて学ぶ茶の湯」を買いました



普段は図書館や Kindle を活用しており、めったに紙の本は買いません。


そんな私が久しぶりに紙の本を買いました。





"はじめて学ぶ茶の湯 [表千家流]" です。


茶道教室に 2 度ほど通ってわかったのは、とにかく覚えることが多い!



まず用語の類。


炉、風炉、運び手前、棚手前、建水、主菓子、干菓子、茶道口、客畳、水屋 etc.


40年以上生きてきて初耳!な単語がたくさん。



次に1つ1つの所作。


ふすまの開け閉め、袱紗や茶巾、柄杓の扱い方、畳の上の足運び。



そして、お点前や客作法全体の流れ。


 建水から蓋置を出す
  → 柄杓を蓋置におく
   →一礼
    → 建水を少し前へ出す
     → 茶碗をとって膝前へ置く


みたいな手順を、頭に入れるわけです。



お稽古に行って、先生に色々教わり、その場では覚えた気になっているものの、次のお稽古は 1 週間後。


何もしなければ、あっという間に記憶がリセットされてしまう...。


特に最初の頃は、覚えることが多い分、瞬く間に忘れそう。



こんなとき、大切なのは復習。


YouTube の動画を見たりもしていますが、やっぱり動画って時間がとられるんですよね。


文字の方が、手早くパッと情報をインプットできます。


ただ、文字と写真だけだと、所作の動きがわかりにくいこともあるので、そんな時は動画をチェック。



しばらくは、そんな感じで、本と動画をうまく使い分けながら、復習していきたいと思います。