お掃除ロボットのご乱心



我が家のお掃除ロボットは、Anker 社さんの Eufy です。


購入してから、約3年半。


買う前は、


"お掃除ロボットなんて、本当に生活に必要なのかなー"


なんて半信半疑だったのに、結果的に、毎日掃除機をかけられる暮らしに大満足で、すっかり手放せない存在になりました。



そんな Eufy の面白いところが、気まぐれさです。


たいてい毎日、順序良くスムーズに掃除してくれるのに、時々


"え、なになに、どうしたの!?"


というくらい、おかしな動きをするのです。



Eufy のスマホアプリで、部屋のどこを掃除したか、ルートの履歴が残るので事例を見てみましょう。


たとえば、スムーズに掃除してくれた日はこんな感じ。





家具類をよけつつ、無駄なく効率よく動いてくれたことが分かります。


ほぼ毎日、このように順調に掃除が進行するのですが、ごく稀にこうなることがあります。





おいおい、どうしたどうした!


一体何が起きた!?


虫の居所でも悪かったのでしょうか。


大変なご乱心っぷりです。


ちなみに、この日は普段より 3 倍も時間をかけて掃除していました。


やー、機嫌も悪かったろうに、さぞ疲れたでしょう... という感じ。



不思議なのが、普通の家電だったら


"日によって動作が変わるなんて、ありえない!"


って思いそうなのに、ロボットだとそうはならないんですよね。


"あ、今日はご機嫌ななめですか?そんなときに、掃除してもらっちゃってすいません!"


みたいな気持ちになります。


このロボットのバイオリズムの波(?)が、かえって面白い。


そんなところも、ロボット掃除機を手放せない理由の 1 つになっている気がします。