実家からの宅急便

"ピンポーン" の音に「待ってました!」とインターホンの受話器へ駆け寄りました。


前日に母から 
"クール便を送りました。明日の午前中に届きます。"
と LINE をもらっていたからです。


以前だと、宅配ボックスが使えないクール便は受け取るタイミングが難しかったのですが、今は在宅勤務なので受け取れる時間帯が大幅に増え、便利になりました。


無事荷物を受け取り、宛名を見ると、父の筆跡。
中身を準備したのは母のはずですが、配達依頼をしてくれたのは父のようです。


で、早速開封。



中身は


- 玄海島のわかめ
- 常盤堂の雷おこし
- 母手製の五目巾着
- 母手製の人参ケーキ


です。


いずれも


 自分では買わない、または、作らない
 大好物
 身体に優しい


という "さすが母" なものばかり。


特に五目巾着や人参ケーキは、家族全員が好きで、子どものころから時々食卓にのぼった懐かしのメニューです。


今も変わらず好きなのですが、どうも作るのが手間に感じてしまって、自分ではつくらないんですよねぇ。
あらためて親のありがたみを感じながら、人参ケーキをつまみつつ、お礼の連絡をしました。


ところで、荷物が到着する前日に母から送られてきたリストには "お楽しみ袋" とありました。


「はて?お楽しみ袋とは?」と思っていたのですが、五目巾着のことだったみたいです。
まぁ、気持ちはわからなくはないですけどね(笑)