母による謎の若鮎おもてなし



そういえば、先週、母が和菓子屋さんで若鮎を買ってきてくれました。


カステラ生地に求肥が包まれた若鮎。


6月の到来を実感します。



食事のあと、目の前に出された若鮎を見て、



"おやっ?"



なんだか様子が....







なぜ串が???




すると、母曰く



「この間ねー、お茶の先生がこうやって若鮎に串をさしていてね」


「もみじの葉も添えてあって」


「ぱらぱらっと砂糖の粒が振りかけてあるの」




あぁー。


どうやら母のお茶の先生は、若鮎を "鮎の塩焼き" に見立てて、出してくださったようです。


母も見よう見まねでやろうとしたみたいですが....


んー、なんか違う...(笑)


挙句の果てに、もみじの葉の代わりに、レタスを添えようとしたので、さすがに全力で阻止しました。



こういうのって、盛り付けのセンスなんでしょうか。


プロと素人の違いをまざまざと思い知りました(笑)