過去に観たことがあるミュージカル



映画にもなった「えんとつ町のプペル」のミュージカル、"Poupelle of Chimney Town The Musical" が YouTube で無料公開されたと耳にして、早速観てみました。


部屋の明かりを消して、ポテトチップを片手に、家のテレビで鑑賞です。





世の中のミュージカルファンの方たちと比べると、足元にも及びませんが、割とミュージカルは好きな方です。



記憶を辿ると、その源泉は幼稚園の頃。


時々地元のホールに、劇団 銀河鉄道という劇団さんがいらして、ぬいぐるみミュージカルをやっていました。


おそらく、母が幼稚園経由でチケットを申し込んでいたのでしょう。


アンデルセンやグリム童話を題材にした、ぬいぐるみミュージカルを観るのが、それはそれは楽しみだった記憶があります。


確か、必ずオープニングで


 ぎーんがてーつどう、シュルッシュルッシュシュ♪


という音楽とともに、舞台の上空に小さな鉄道が現れ、舞台袖にはけたと思ったら、舞台上に大きな鉄道が現れる、という演出があったような。


なにしろ、35年くらい前のことなので、ややおぼろげですが覚えています。



それから、しばらくして、自分でチケットを買ってミュージカルを観るようになったのは、大学に入って以降。



東京:
 - ライオンキング
 - オペラ座の怪人
 - Wicked


ロンドン:
 - Oliver Twist
 - 美女と野獣


ニューヨーク
- ライオンキング
- Wicked



を観たことがあります。


特に大好きなのは Wicked。


オリジナルキャストであるイディナ・メンゼルさんが来日されたときには、武道館公演にも行って、生の "Defying Gravity" に感動。


ちょうど、イディナさんが「アナと雪の女王」で一世を風靡していた時期でした。



ここ数年、生のミュージカルからは遠ざかってしまっていますが、レ・ミゼラブルやアラジン、マチルダなど、まだまだ見てみたいミュージカルはいっぱいあります。



こうして、今もミュージカルに興味があるのは、原体験として、子どもの頃に劇団 銀河鉄道の公演にワクワクした気持ちがあるから。


連れて行ってくれていた母や、劇団 銀河鉄道さんのおかげですね。