実家に滞在中、姪っ子はリビングの隣の和室で寝ています。

姪っ子が 1人で寝ている間は、何かあったらすぐに気づけるように、リビングと和室の間の襖を少し開けています。

昨日も、大人たちはダイニングテーブルで談笑し、姪っ子は和室でお昼寝。

すると、かすかに和室から

"カシャッ"

と音がしました。

妹がすぐに和室へ覗きに行くと、

"あららら！"

"あははははは！"

何かと思って、私も後を追いました。

すると、そこには布団の上できょとんとした顔をして、こちらを見ている姪っ子の姿。

うつぶせ状態で顔をしっかり上げ、両腕はピンと伸びています。

その背後にはちゃんと閉まっているのに、隅っこから光が漏れている障子。

あ、穴が開いている！

？？？？？

一瞬何が起きたか分かりませんでしたが、おそらくこういうことのようです。

まだハイハイできない姪っ子は、一人で静かに目覚め、うつぶせ状態でモゾモゾゴロゴロ。

そのうちずるずる後退し始め、辿り着いた先の足元には障子が。

「ついに障子を破くようになったんだねぇ！」

と大爆笑。

ハイハイできませんが、意外と行動範囲は広いものですね。

成長を嬉しく思うとともに、ケガなどしないよう、より一層気をつけねばと気が引き締まった出来事でした。