大好物のおやつ、軽羹と春駒



コロナ禍で長らく帰省を控えていた父が、数年ぶりに鹿児島へ2泊3日で帰りました。


父の姉弟や従兄弟と集合し、久々にゆっくり話ができたそう。


良かった良かった。



そして、私たち姉妹には、全員の大好物を買ってきてくれました。





明石屋さんの軽羹と春駒です。


もうこれが、子どもの頃から大大大好き。


昔、祖父がよく宅急便で送ってくれたんですよね。


段ボールを開けて、明石屋さんの青い箱がでてきたときは、いつも嬉しかったなー。



軽羹は、材料に自然薯が使われているのが特徴のお饅頭です。


文字が金色と銀色 2 種類のパッケージがありますが、金色の方は餡無しで、四角い形。


銀色の方は、餡入りで丸い形をしています。


お饅頭というと、餡入りの方が一般的な感じがしますが、私はどちらかといえば、餡無しが好み。


ほんのり優しい甘さと、もちもちした食感の生地がたまりません。



春駒は、見た目は羊羹に似ていますが、食感に粘り気と弾力があります。


コクのある甘味で、濃いお茶と一緒にいただくと絶妙。



私は子どもの頃は軽羹派でしたが、歳を重ねるにつれ、徐々に春駒に心が傾いてきました。



こんなにおいしいおやつがあるなんて、やっぱり鹿児島は最高です。


予定が詰まっている中、わざわざ買ってきてくれた父に感謝!