オンライン会議でカメラが映らなくなった意外な原因



最近、パソコンのカメラがおかしくなっていました。


オンライン会議は、カメラをOFFにして参加することが多いのですが、初めてお会いする方がいる場合は、ONにしてご挨拶します。


ところが、数日前からカメラをONにしても、何も映像が映らない真っ黒状態。


毎回、


「すいません... 最近なぜかパソコンのカメラが映らなくて...」


と謝っていました。


新年度を迎えた今のシーズンは、特に新しい人との出会いも多く、"はじめまして" のご挨拶の機会が頻発。


何とかせねばと、気合を入れて、原因を探ることに。



経験則的に、一番よくあるのが 


"いつの間にかアプリやパソコンの設定が変わってた" 


です。


ソフトが自動でアップデートされたときに、設定も変更されていた、なんてことがあるんですよね。


そこで、オンライン会議用のアプリや、Windowsのデバイス設定で、カメラに関係しそうな設定を、あれこれ見てみました。


んー、特に問題はなさそうです。



次にオンライン会議用のアプリとは別の、カメラアプリを起動してみました。


やはりカメラは映りません。


ということは、オンライン会議用のアプリが原因ではない...。


カメラおよびその周辺のユーティリティ、ドライバがおかしい?



もうダメだ!よくわからない!


助けて Google 先生!



検索ボックスに


 (パソコンのブランド名) カメラ 映らない


と入力して、ポチッ。


一番上に表示されたウェブサイトをクリックして、読んでみると....


  あーーーーーー!!!!


やはり頼るべきは Google 先生。


即解決しちゃいました。



なんと、カメラの上にスライドレバーがついており、これを左右に動かすことで、カメラのカバーが開け閉めできるようになってたんです。





おそらく、知らないうちにレバーを動かしてしまい、カバーが閉まった状態になっていたのでしょう。


今のパソコンは、1か月くらい前に新しく入れ替えたので、こんな機構があったなんて全く気付いていませんでした...。


やー、思わぬところで、あたふたするものです。


ひとまず、無事に解決して良かった良かった。