23時のインターホン
暑い夏。
ビールとおつまみをお供に一通り観戦を終え、テレビが今日のハイライトだったり、お昼間の試合の再放送を流し始めると、なんとなく店じまい。
お風呂に入って、いつもの日課のスプラトゥーンをちょっとだけ。
"さぁ、今やっているこの 1 ゲームが終わったら、ベッドにはいろう"
そう思っていた矢先でした。
"ピンポーン"
インターホンの鳴る音。
え????
時計をみると、もうすぐ 23 時。
こんな時間にインターホンが鳴るなんてどういうこと?
勧誘でもあるまいし... まさか苦情?
オリンピック観戦中か、ゲームをやってる最中に
「わ!」とか「ぎゃ!」とか
大きな声を出しちゃったのかな...。
そんなことを思いながら、インターホンのモニターを見ると、何も映っていない。
え?????
マンションの入り口でなく、うちの玄関のインターホン??
おそるおそる扉の覗き穴から覗いてみると、なんとそこに立っていたのは
警察官!
ひゃー!!!!!
なになになになに!!??
私、何かしましたっけ?
何もしてないと思いますけど??
っていうか、もうお風呂も入って、短パン姿ですが、どうしたらよいのかしら?
まぁ、とにかくまずは応答しないと。
インターホンの受話器をとりました。
「もしもし?」
「あー、○○警察ですー。夜分遅くにすいませんー。」
その後の説明によりますと。
近隣で女の人の叫び声がしたと通報がありました。
この建物かもしれないという話もあり、聞いて回っています。
何か叫び声のようなものをお聞きになりましたか?
そういえばちょっと前に、私もそんな声を聞いていました。
ただ、これまでも、酔っぱらって盛り上がっているような声が聞こえてくることはあったし、ちょうどゲームをしていたこともあって、あまり気に留めておらず...。
そんなようなことをインターホン越しにお答えしたら
「わかりました。ありがとうございましたー。」
で終了。
やー、これまで警察官の方が家の前まで来られたことはなかったので、一瞬焦りました。
別にやましいことがあるとかではなく(笑)
どちらかというと、服装です。
今回はインターホン越しで済んだからよかったものの、またいつ何時、こういうことだったり、災害が起こったり... ないとは限りません。
寝るときも、ちょっと何かを羽織れば外に出れる程度の格好をしておいた方がいいのかしら。
そんなことを考えさせられた連休中の出来事でした。
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