姪っ子と初対面



一番下の妹夫婦に、姪っ子が生まれて約 1 週間。


ついに会ってきました。



ここに至るまでの様々な出来事。


一番大変だった時期の話は、数日前に書いた通りです。





私は、滅多に泣いたりするようなタイプではなく、普段は


「前回泣いたのっていつ?」


と聞かれても


「んー、いつだっけ....」


という感じなのですが、姪っ子が生まれる 1 週間くらい前からは、妙にこれまでのことを思い出したりして、めずらしく涙もろくなっていました。



真ん中の妹は、私よりも感情豊かな性格。


姪っ子が生まれたという一報を受け取ると、号泣状態で電話をかけてきたので、


「ほんとに良かったよねー」


とお互いグズグズの声で、喜びを分かち合いました。



そんな今日この頃だったりして、姪っ子に会う前は


"姪っ子の顔を見たら、私は一体どうなってしまうんだろう"


"気持ちがこみあげすぎて、大泣きしてしまったらどうしよう"


という一抹の不安も。



当日、病院でガラスの扉の向こうから妹たちがやってくるのを待つ間は、もうドキドキワクワクです。


ソワソワしすぎて、近くにあった備え付けのアルコールで、何度も手を消毒してしまいました(笑)



そして、ついに姪っ子が現れた瞬間、




きゃーっ!!!!!




そのかわいらしさと小ささたるや!


一瞬ですべての気持ちが吹き飛びました!



涙なんて、まったくないです。


もう笑っちゃうだけ。


にやけちゃうだけ。


だって、かわいすぎますもん。


かわいさが、反則レベルですもん。




そんなキャーキャーしている私が、ちょっと驚いたのは、妹の様子。


第一子で、色々と不安もあるんじゃないかと思っていましたが、忙しそうにしていたものの、実に落ち着いて堂々としていました。


我が妹ながら、すごい。


これがいわゆる "母は強し" なんでしょうか。



和ませてもらったのは、新米パパの義弟。


嬉しそうに姪っ子の相手をしている様子が、微笑ましくて、すっかり癒されました。


義弟は、妹の過去の病気も含め、すべてを受け入れて、妹と共に歩んでくれています。


姉として、感謝してもしきれないですし、優しい義弟のもとに姪っ子がきてくれて、本当に良かった。



妹夫婦に始まる姪っ子との新生活。


たくさんの幸せが訪れますように!