姪っ子のお宮参り



昨日は姪っ子のお宮参りでした。


朝から、準備でドタバタです。



一応、近所の公民館で着付けを習っている母が、まずは妹の着付けに奮闘。



「帯締めは、自分でやるとこうなんだけど、人に着せる場合は逆だから....」



「それなら、妹の背面から手をまわして、締めればいいんじゃない?」



「あぁ、そうね」



なんて、やりとりしながら、何とか形になりました。



次に母自身の着付け。


こちらは、普段も時々やっていますから、比較的スムーズです。



そこへ、新米パパである義弟も到着して、みんなで神社へ出発。


この間、姪っ子はぐっすり寝てくれていて、大助かりでした。



神社に着いたら、早速姪っ子の誕生の報告と、健やかな成長の祈願です。





母が身に着けている帯と祝い着は、どちらにもお揃いの福々しい子どもたちが描かれており、"これぞ、お宮参り" といった風情。


私が生まれた際も、祖母がこの帯と祝い着を着たそうで、40年のときを超えて受け継がれたことになります。


ちなみに、妹たちのお宮参りのときは、なぜか着ておらず、理由は


"暑かったからかなぁ..." 


と母もうる覚え。


そんなものかもしれませんね。






緑あふれる神社をゆっくり歩くのも、何とも気持ちがいいもの。


これで、無事にお宮参りも済んで、ほっとしました。



いよいよ今週、妹と姪っ子は実家から自宅へ帰ります。


家族 3 人で始まる新しい生活。


仲良く楽しく過ごしてもらいたいです。