梅雨に逆戻り?で読書
口を開けば「暑い暑い」と言っていた時期があったのに、ここ最近はお天気がいまいち。
外に洗濯物を干せる日はいつなのか、週間天気予報と睨めっこしながら考える日々です。
お天気が悪いと、やっぱり家にいる時間が長くなりますね。
せっかくだから、気になっていた本でも読むかと、養老先生の「バカの壁」を読み始めました。
こういったベストセラーは、なぜ評判になったのか知りたいですし、興味はあるのですが、意外と読んでいないことが多いです。
すべては私の怠け癖のせいで、たいてい自分の中でマイブームなトピックの本を優先し、世の中で話題になっている本は "そのうち読もう" と後回し。
そんな怠け者な私が、
"そういえば、あの本、読んでおくか"
なんて気になるわけですから、長雨もある意味、良いチャンスです。
「バカの壁」を読み進めると、
人間は不変で、情報は日々変化するものだと思い込みがちだが、実は逆。
本来、毎日変わっているのは人間の方で、情報は不変。
などの内容に、"なるほど、なるほど" と考えさせられていたら、
身体を動かすことと学習は密接に関係している。
ところが現代は身体的な出力がおろそかになっている。
とあり、家の中でじっと読書をしている自分の姿に、はっとしました(笑)
頭に入力することばかりしてないで、身体を使わないといけませんね。
良いタイミングで「バカの壁」を読むことができました。
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