「マネーフォワード ME」無料会員の連携上限数が減ると知って大慌て



数日前に、Money Forward からメールが届きました。


こんなとき、普段はメールを開きもせずに、スルーすることが多いのですが、今回は件名を見て、



おや???



ずばり、件名は


 "【重要】無料会員における金融関連サービス連携上限数の変更のお知らせ(マネーフォワード ME)"


です。


なんか嫌な予感....。



中身を読んでみると、なんと今年の 12/7 から、無料会員は連携できる金融サービスの上限が、これまでの 10 件から 4 件に減るとのこと!



4件..........



す、すくない..........



何しろ、現在私がマネーフォワードに登録している金融サービスは


  • 銀行  5件
  • 証券会社  1件
  • クレジットカード  1件
  • 通販  2件
  • 電子マネー  1件


のきっちり 10 件。


多少精査はできますが、さすがに 4 件は厳しい...。



このままでは、マネーフォワードをフル活用した毎月の "家計の振り返り" も、できなくなってしまいます。


もはやこれまで....。


有料会員になるしかないのか....。



いや、あきらめるのは、まだ早い。


"まずは代替の方法がないか、探してみよう!"


と調べてみました。



すると、どうやら Moneytree というアプリも金融サービス連携ができるようです。


ただ、毎月の支出を費目ごとに可視化してくれる機能が、マネーフォワードみたいに分かりやすくない。


この機能は、"家計の振り返り" でもっとも重要ですし、妥協したくないところ....。



そこで、あらためて考えてみました。


私がマネーフォワードを使ってきた目的は、次の 2 つ。


  1. 家計の把握
  2. 資産の把握


であれば、1. はマネーフォワード、2. は Moneytree でやってみるのはどうだろう。



実は、使っている金融サービスも、この 2 種類に分類できます。


ちなみに、1. の家計関連で使っているのは、


  • 三井住友銀行: 家賃、現金引き出し
  • 楽天銀行:  家賃や現金引き出し以外の全般
  • 楽天カード
  • 楽天キャッシュ


の 4 つ。


それ以外の銀行や証券会社は、2. の資産管理目的で使っています。


そんなわけで、


"家計に関する 4 つの金融サービスをマネーフォワードで継続し、他は Moneytree に移行すればよいのでは?"


と思い始めています。



まずは Moneytree アプリをインストールして、試し使い開始。





少しの間、これでやってみて、うまくいかなければ次の手を考えてみます。


それにしても、無料サービスというのは、こういう急な変更があるのがリスクですね。


"無料サービスにおんぶに抱っこ" は危険だと、あらためて実感しました。