エアコンはじめました

8月半ばは多少涼しい日もあったのに、すっかり暑い夏に逆戻りな今日この頃。


金曜の夜から、ようやくエアコンを使い始めました。


そう、この夏、私は人が来ているときを除いて、エアコンを使っていなかったのです。


理由は 2 つ。


 家がそんなに暑くない


 エアコンが苦手



過去に住んでいた家と比べても、今の家はあまり暑さを感じません。


陽当たりはよいのですが、直射日光は入ってこないため、朝や夕方から夜にかけて、窓を開けて、風通しをよくしていれば、割と快適に過ごせます。



そして、私は体質的に暑さは得意で、寒さが苦手。


そのせいか、冷房があまり得意でなく、外出先でも空調が効きすぎな環境はちょっと辛い。


電車なんかも極力、弱冷房車に乗るようにしています。



とはいえ、さすがの私も家にいて
「あ、暑い...」
となることがあり、そういう場合は我慢せず、エアコンをつけます。


暑さのせいで、睡眠不足になったり、熱中症になったり、皮膚に湿疹ができたりするのは避けたいところ。


この限界値の
「あ、暑い...」
がきたのが、この夏は金曜の夜でした。


ベッドに横になってすぐに、
「んー、これは暑くて、すっと寝入ることができなさそうだな」
と気づき、すぐに起き上がって、リモコンのもとへ。


電源を入れ、ひんやりした空気が流れ始めると、あっという間に眠りにつくことができました。



基本、寒さに弱いので、温度は 29度、風量最小という軟弱設定(笑)


加えて、一晩中つけっぱなしだと、寒くて起きてしまうため、睡眠時の切タイマーは必須です。



そんなわけで、今さら始まった夏のエアコン生活。


毎年、おもしろいものだなーと思うのが、エアコンって、いったん使い始めると、なかなかやめられないんですよね。


たとえば、ある夏、最高気温 35 度の日に使い始めたとして、その後、多少気温が下がる日があっても
「暑い。エアコンつけよう。」
となってしまいます。


結局、なんだかんだで、30度を切る秋口まで使い続けてたりするので、
「ちょっと前まで、30度前半でもエアコンなしでへっちゃらだったのになー」
なんて思ったり。


暑さに慣れる、凉しさに慣れる、みたいな身体の慣れの問題なのかもしれないですね。