人それぞれな体温測定

我が家にも、もちろん体温計があります。



あるにはあるのですが、使用頻度はかなり低め。


会社に行く際は、出社前に測るものの、基本在宅勤務なので体温測定は習慣化していません。



コロナ禍の前なんて、さらに体温計を使う機会は少なく、その頻度たるやオリンピック並み。


正直、前回発熱したのがいつなのか、記憶にありません。


ありがたき、我が健康体。


そんな状態だったものの、さすがにこのコロナ禍で、体温計の存在感は 3 軍から 2 軍くらいにはなりました。



そんな私にとって、驚きだったのが、父の会社のルール。


父も私同様、コロナ禍の影響で、在宅勤務がメインに変わりました。


出社頻度は、私よりは高そうで、月に数回程度。


そんな父の会社。
なんと、365 日毎朝体温を測って、上司にメールで報告することになっているのだそうです。


平日も休日も、なんならお正月も関係なく、毎日!?
在宅勤務なのに?


す、すごい....。


父によると、たまにうっかり忘れてしまうことがあるそうなのですが、そんなときはちゃんと上司から
「体温を教えてください」
と連絡がくるんだとか。


毎朝、全員分の連絡を管理している上司の方たちは大変そう...。


一方、私からしてみたら、70歳の父の体調をそうやってウォッチしていただけるのは安心です。


そんなわけで、実家では体温計は "ザ・1 軍"。


いつも食卓に鎮座しています。