図書館で借りた本が大きすぎた



蔓延防止重点措置下で、あまり外出しなくなっています。


気が付けば、家を出るのは、近所のスーパーに行くときだけ。


それすら、


「やらなきゃいけない仕事はあるし、家に食べるものもある。
スーパーは明日でいっか。」


なんて、行かないことすらある程。



いやいや、こんなことではいけないと、思い出す合言葉はコレです。


「趣味は散歩と読書」



普段は借りないような本を図書館で予約して、受け取りにいけば散歩にもなる。


都合がよいことに、図書館は行きつけのスーパーとは逆方向。


景色が変わると、気分転換もできます。



善は急げと、思いつくがままに本を予約し、数日後、到着のメールを受けて、取りに行ってきました。



受付デスクでいつも通り図書館カードを出すと、図書館のスタッフさんが


「はい、こちらですね。
返却時には返却ポストに入らないと思うので、カウンターが開いている時間にお越しください。」



ん??



スタッフさんがにこやかに渡してくださった本がこちら。






お、おおきい.....


そして分厚い.....



写真だと分かりづらいですが、大きめのクッションくらいのサイズです。



もちろん「図鑑デザイン全史」というタイトルから、大きめの本だろうとは予想していました。


しかし、まさかここまでとは... 



ネット予約はものすごく便利ですが、サイズ感を気にせず、予約してしまうので、こういった罠にはまることもあるんですね(笑)


夜、寝る前にベッドでゴロゴロしながら読むわけにはいかなさそうです。



まぁ、せっかくだしということで、家にえっちらおっちら持って帰り、早速パラパラめくってみました。


ここで本日 2 度目のサプライズ。



こ、この本、すっごく楽しい!!



"デザインとは?" の基本からデザインの歴史、時代を代表するプロダクトが解説付きできれいな写真とともに紹介されています。


これはたまらない、ずっと眺めていられる。



思わず、


「今でも売っているのかしら」


と Amazon で検索してしまいました。


怖っ!(笑)




まずは返却までの 3 週間。


存分に堪能したいと思います。